2019年8月26日月曜日

ダイアナ・クラールの続き


 先にも書いた最近毎日聴いてるDiana Krall のプレイリスト「ダイアナ・クラールソングス」の曲目紹介です。何も言うこたぁありません。まず飽きることはありませんから何度でも聴いてみて下さい。

1.ザ・ルック・オブ・ラヴ「恋の面影」
原曲はダスティ・スプリングフィールドで映画007カジノ・ロワイヤルでテーマ曲だったそうです。Dusty Springfield - The Look of Love
クロディーヌ・ロンジェのカバーが本家を完全に凌駕しています。
他にもカバーした人いっぱい。
バート・バカラック(1967)
ジャック・ジョーンズ(1967)
クローディヌ・ロンジェ(1967)
ニーナ・シモン(1967)
アンディ・ウィリアムス(1967)
エド・エームス(1968)
パーシー・フェイス(1968)
レターメン(1968)
ナンシー・ウィルソン(1968)
アニタ・カー・シンガース(1969)
ジョニー・マティス(1968)
ディオンヌ・ワーウィック(1969)
トニー・ベネット(1970)
シャーリー・バッシー(1972)

2.夢のカルフォルニア
California Dreamin` (夢のカリフォルニア) / THE MAMAS & THE PAPAS


3.レッツ・フォール・イン・ラヴ
「恋をしましょう」
1934年の映画「Let's fall in love(レッツフォールインラヴ)」の主題歌 
 
4.デスペラード

5.グラッド・ラグ・ドール

6.アローン・アゲイン
7.スクイーズ・ミー
8.レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス
9.ス・ワンダフル
10.素顔のままで
11.クライ・ミー・ア・リヴァー
12.ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ
13.アイ・ドント・ノウ・イナフ・アバウト・ユー
14.アイ・リメンバー・ユー
15.ウォールフラワー
16.イースト・オブ・ザ・サン
17.ピール・ミー・ア・グレープ
18.言い出せなくて
19.誰も奪えぬこの想い
20.アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
21.ベサメ・ムーチョ
22.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
23.イズ・ユー・イズ・オア・イズ・ユー・エイント
24.イェー・イェー[feat.ジョージィ・フェイム]



2019年8月15日木曜日

Diana Krall「Quiet Nights」

最近はダイアナ・クラールばっか聴いています。

一枚はこの「Quiet Nights」。
まさに、夜静かにリラックスして、聴くのにぴったりの内容です。

楽器の構成は、オーケストラをバックに、"Diana Krall"のピアノの演奏も楽しめる「The Look of Love」と同じような形です。

あとアマゾンミュージックのプレイリストにあった「ダイアナ・クラール  ソングス」ってのをアイフォンに入れて楽しんでいます。

どちらもダイアナがジャズ・シンガーであるとともに、ジャズ・ピアニストであるのだと再認識させてくれる選曲、構成になっていてとても聴きやすいです。



2019年7月27日土曜日

今更ヨーロピアンコンサート

今までジャズといえばMJQ、MJQといえば、「ラストコンサート」と聴き続けてきたんですが、










何の加減かこの頃この「ヨーロピアンコンサート」を聞くことが多くなりました。
正に全盛期にあったMJQの余裕溢れる演奏と言われているこのアルバムより「ラストコンサート」を選んで聴いていたのはなぜだったんだろう。

2019年7月15日月曜日

着物を楽しむために(6)パールトーン

パールトーン加工
パールトーンは大切な着物を水や油の汚れから守る撥水・防汚効果のある加工です。
加工済みのきものは、カビ発生防止にも効果があるとのことですが水分(湿度)、温度、養分、酸素の条件が揃えばカビは発生しますので未加工のきもの同様の管理、お手入れは必要です。

超便利!パールトーンアフターケアシステム
アフターケアシステムは「衿、袖口、裾の汚れ、食べこぼし、雨の日の泥はね」など、軽い汚れであれば原則無料でお手入れをしてもらえる画期的なサービスです。
具体的な作業内容は、汚れている箇所の部分洗いや胴回りの汗抜きです。

<当店ホームページより>

着物を楽しむために(5)染色補正


染色補正とは、
染色の工程やその後の保管や着用によって発生した、シミや汚れ、ヤケや変色などを取り除き修復することです。

「シミ」と一括りに言いますが、
油性のシミ、水性のシミ、生地自体が変色したシミ、脱色等があります。
その成分、原因を判断し、それぞれにあったシミ抜き剤を使わなければシミは落ちません。
経験的には、皮脂汚れなどは半年位もしたら変色しはじめるようです。

また紫外線や、シミの進行により、衣類の染色を壊す脱色もあります。
化学変化をおこしたものの地直しは、(変色の場合は漂白加工で薄くしたりしてから)
染料を使った手描きの補正技術を駆使してプロの総合力で直します

信頼の染色補正
当店は創業以来「シミ抜き」は金沢の染色補正士さんにお願いしています。
シミ抜き、カビ取り、色補正など何でもお任せしておけば、
必ず満足な結果を出して下さる信頼の染み抜き屋さんです。

<当店ホームページより>

着物を楽しむために(4)楽々着物保管

楽々着物保管
①しばらく着る予定のない着物は丸洗いや(パールトーンの)アフターケアでキレイにしたあと「きものキーパー」で保管します。(有効期限5年間)

✽「きものキーパー」は発売以来ロングセラーの「和だんす、防虫剤要らずの着物専用高密閉保存袋」です。
☚きものキーパーについて

②シーズン中によく着る着物は、箪笥や引き出しの中に湿気を溜め込まないよう換気に注意して、防虫・防カビ・調湿・防カビ臭に効果のある着物保存剤【そうび】を一緒に入れ、カビや害虫を防止しましょう。

✽「そうび」は引き出し(約50L)に1枚が、ご使用の目安です。シートのまま、引き出しの衣類の上に置いてください。

✽虫の被害にあいやすいウールと絹物は一緒にしまわないで下さい。

✽複数の種類の防虫剤を一緒に使うと、衣類にシミができたり、有害物質を発生することがあります。


<当店ホームページより>

着物を楽しむために(3)メンテナンス

メンテナンス
一度着た着物には、着用した時の汗が多く含まれています。

汗に含まれる皮脂や水分はカビ菌が最も好みます。

汗をきちんと飛ばさずに着物をしまうと、保管中にカビ菌が繁殖しやすくなります。

着物は空気の乾いた日に箪笥から取り出し、時々風を通して下さい。
要するに着物や帯には仕舞いっぱなしがいけないのです。


日々のお手入れ「着用後の陰干し」(汗抜き・湿気取り)
脱いだ着物はすぐ箪笥に仕舞いこまず、ホコリを掃い、同時に汚れもチェックしましょう。

しみやカビを見つけたら「しみ抜き」、「カビ取り」に出します。

たくさん汗をかいた着物、襦袢は「汗抜き」に出します。

カビが生えたり、湿った文庫紙(畳紙)は取り替えて下さい。保存剤も必要に応じて入れ換えましょう。

<当店ホームページより>