2019年7月27日土曜日

今更ヨーロピアンコンサート

今までジャズといえばMJQ、MJQといえば、「ラストコンサート」と聴き続けてきたんですが、










何の加減かこの頃この「ヨーロピアンコンサート」を聞くことが多くなりました。
正に全盛期にあったMJQの余裕溢れる演奏と言われているこのアルバムより「ラストコンサート」を選んで聴いていたのはなぜだったんだろう。

2019年7月15日月曜日

着物を楽しむために(6)パールトーン

パールトーン加工
パールトーンは大切な着物を水や油の汚れから守る撥水・防汚効果のある加工です。
加工済みのきものは、カビ発生防止にも効果があるとのことですが水分(湿度)、温度、養分、酸素の条件が揃えばカビは発生しますので未加工のきもの同様の管理、お手入れは必要です。

超便利!パールトーンアフターケアシステム
アフターケアシステムは「衿、袖口、裾の汚れ、食べこぼし、雨の日の泥はね」など、軽い汚れであれば原則無料でお手入れをしてもらえる画期的なサービスです。
具体的な作業内容は、汚れている箇所の部分洗いや胴回りの汗抜きです。

<当店ホームページより>

着物を楽しむために(5)染色補正


染色補正とは、
染色の工程やその後の保管や着用によって発生した、シミや汚れ、ヤケや変色などを取り除き修復することです。

「シミ」と一括りに言いますが、
油性のシミ、水性のシミ、生地自体が変色したシミ、脱色等があります。
その成分、原因を判断し、それぞれにあったシミ抜き剤を使わなければシミは落ちません。
経験的には、皮脂汚れなどは半年位もしたら変色しはじめるようです。

また紫外線や、シミの進行により、衣類の染色を壊す脱色もあります。
化学変化をおこしたものの地直しは、(変色の場合は漂白加工で薄くしたりしてから)
染料を使った手描きの補正技術を駆使してプロの総合力で直します

信頼の染色補正
当店は創業以来「シミ抜き」は金沢の染色補正士さんにお願いしています。
シミ抜き、カビ取り、色補正など何でもお任せしておけば、
必ず満足な結果を出して下さる信頼の染み抜き屋さんです。

<当店ホームページより>

着物を楽しむために(4)楽々着物保管

楽々着物保管
①しばらく着る予定のない着物は丸洗いや(パールトーンの)アフターケアでキレイにしたあと「きものキーパー」で保管します。(有効期限5年間)

✽「きものキーパー」は発売以来ロングセラーの「和だんす、防虫剤要らずの着物専用高密閉保存袋」です。
☚きものキーパーについて

②シーズン中によく着る着物は、箪笥や引き出しの中に湿気を溜め込まないよう換気に注意して、防虫・防カビ・調湿・防カビ臭に効果のある着物保存剤【そうび】を一緒に入れ、カビや害虫を防止しましょう。

✽「そうび」は引き出し(約50L)に1枚が、ご使用の目安です。シートのまま、引き出しの衣類の上に置いてください。

✽虫の被害にあいやすいウールと絹物は一緒にしまわないで下さい。

✽複数の種類の防虫剤を一緒に使うと、衣類にシミができたり、有害物質を発生することがあります。


<当店ホームページより>

着物を楽しむために(3)メンテナンス

メンテナンス
一度着た着物には、着用した時の汗が多く含まれています。

汗に含まれる皮脂や水分はカビ菌が最も好みます。

汗をきちんと飛ばさずに着物をしまうと、保管中にカビ菌が繁殖しやすくなります。

着物は空気の乾いた日に箪笥から取り出し、時々風を通して下さい。
要するに着物や帯には仕舞いっぱなしがいけないのです。


日々のお手入れ「着用後の陰干し」(汗抜き・湿気取り)
脱いだ着物はすぐ箪笥に仕舞いこまず、ホコリを掃い、同時に汚れもチェックしましょう。

しみやカビを見つけたら「しみ抜き」、「カビ取り」に出します。

たくさん汗をかいた着物、襦袢は「汗抜き」に出します。

カビが生えたり、湿った文庫紙(畳紙)は取り替えて下さい。保存剤も必要に応じて入れ換えましょう。

<当店ホームページより>

着物を楽しむために(2)着物の基本覚えしょう

着物の基本

○着物の各部分の名称を覚えましょう。

○着物や長襦袢、帯の畳み方を覚えましょう。
畳み方は実際やってみなければ覚えられません。

○家紋や自分の紋、自分の寸法を覚えておきましょう。
紋や寸法は覚えなくてもスマホ等に書いておいても。
 
✽着物の寸法を覚えておくなら尺貫法で覚えておく事をおすすめします。
尺貫法は日本人の暮らしや体格から生み出された尺度で、和裁は今でも尺貫法を使います。
メートル法は細かすぎて、着物を縫うには不便な単位です。和裁は洋服ほど細かい単位は必要ないということでしょう。

以上は着物の基本の知識で、“情報”としてならネットでも充分得られますが、
それを実践して正しく知識を得ましょう。


<当店ホームページより>

着物を楽しむために(1)自分で着ましょう

    着物の一番の問題は、自分で着られない事だと思います。 
生涯に数度しか着物を着ないという方は、貸衣装を着付師さんに着付けて貰うのも良いでしょう。

 しかし着物に興味がある方や機会があれば着てみたい方は是非「着方」を覚えて下さい。

 着物が本当に楽しめるようになりますよ。

 人に着せる技術の「着付け」ではなく、親が子供に伝えてきた「着方」を覚えましょう。
 まずは、長襦袢、着物を着て、名古屋帯を締めるまでを覚えましょう。


着方が上達すると、着物が自分にとってぴったり寸法でなくても着方でカバーできるのも着物の魅力の一つです。

着方が上達すると、着用中のちょっとした着崩れも自分で直すことができます。

 また、正装などで「着付け」をお願いした時にも着付け方の上手下手も判るようになります。

着方を一度覚えても、その後何ヶ月も着ないと忘れちゃいます。 機会を捉えて何度でも着てみること!

<当店ホームページより>

暑いのに世の中五月蝿いですね。

最近は店でお茶菓子と供にお抹茶がよく出てくるので喜んでいるおやぢです。

自分は一日に珈琲を2、3杯と日本茶を1,2杯飲むのが習慣になりつつあります。
ところで、近頃世の中は選挙や韓国問題で大忙しの状態ですね。

どちらも大切な事なんでしょうが、正直なんかウンザリ感も否めません。

自分が世の中のスピードに付いていけない年齢になったと言うこと事なんでしょうね。

あとツイッターでは、着物の新しい着方(?)についてもよくツイートされています。

でもこちらは仕事で着物に関わっているのですから、あまり早急に飛びついてお客様にお話しするわけにもいかず、しばらくは清閑です。




2019年7月9日火曜日

蒼井優おせん

✽以前に書いた記事を再編集して再掲。✽

2008年4月から日本テレビで連続ドラマ化された『おせん』。

 原作の漫画を読んだことはなかったのが、かえって良かったのか全編愉しくみられました。

あえてチャチャを入れるなら、料亭の女将らしからぬ座敷に出る時のヘアースタイル と時々出てくる(郭言葉?)のような台詞が引っ掛かったと言うか気になった位。

あとスタイリストさんが良かったのか、多少苦手意識のあったアンティーク着物との距離感も一気に縮めてくれました。

今でも時々YouTubeで見返したりしています。(^0^;)
結婚もなさった蒼井優 さんで続編が創られたら必ず観ます。