2019年7月15日月曜日

着物を楽しむために(1)自分で着ましょう

    着物の一番の問題は、自分で着られない事だと思います。 
生涯に数度しか着物を着ないという方は、貸衣装を着付師さんに着付けて貰うのも良いでしょう。

 しかし着物に興味がある方や機会があれば着てみたい方は是非「着方」を覚えて下さい。

 着物が本当に楽しめるようになりますよ。

 人に着せる技術の「着付け」ではなく、親が子供に伝えてきた「着方」を覚えましょう。
 まずは、長襦袢、着物を着て、名古屋帯を締めるまでを覚えましょう。


着方が上達すると、着物が自分にとってぴったり寸法でなくても着方でカバーできるのも着物の魅力の一つです。

着方が上達すると、着用中のちょっとした着崩れも自分で直すことができます。

 また、正装などで「着付け」をお願いした時にも着付け方の上手下手も判るようになります。

着方を一度覚えても、その後何ヶ月も着ないと忘れちゃいます。 機会を捉えて何度でも着てみること!

<当店ホームページより>

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